就活マナーはなぜ必要?

愚問かも・・・もはやマナーが不必要と思ってる人なんていないと思いますが・・・

型にはまったあいさつや立ち居振る舞いなど、固っ苦しくて、「ここまでやらなあかんの?」と、就活生なら一度は考えたことがあるでしょう。“ノックの回数、2回は落ちて、3回が受かる”なんて都市伝説的なものもありますけど

実際、仕事を始めてみると、そこまで固いマナーが求められる場面ばかりではありません。お辞儀の角度が30度未満だったから商談が失敗した、なんてこともなく・・・じゃあ、なんで就活マナー、ここまできっちりと身につける必要があるんでしょう?

考え方のひとつとして、

「本気で就活に成功したいなら、これを身につけるくらいたやすいでしょ」

どうせ仕事では必要になるんだし、面接官だって、当然「マナーを身につけているか」には注目します。それどころか、全然身についてなかったり、マナー軽視の考え方なんかをしていると、「ああ、このコは、うちの会社に入る気がないんだな」と捉えられて、不合格まっしぐら・・・

マナーは、内定獲得のための最低条件。身につけてようやくスタートラインに立つようなもので、できてなければ、いきなりマイナスからの評価です。そもそも、身につけないことに、何かメリットあるんですか? 面倒くさいことはやりたくない、なんてのは大人の考えじゃないし、社会人になれば、その面倒なことを率先してやる人の方が評価される世界。

その意味でも、就活に臨むなら、就活マナーくらいは、服を着るくらいの感覚で身につけてほしい、ということなんです。

面接官は、その場の印象から、入社後の学生がどう育っていくか、もイメージします。同じ成績でも、かたや就活マナーも頑張って身につけた学生、かたや髪ボサボサ・敬語も話せない・・・どちらの学生を合格させたいか、は一目瞭然

さあ、どっちを選びますか??

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